豊田工大Release
創造性開発工房で小学生向けモノづくり体験イベントを開催 (7/31)
2026.08.19
本学のモノづくりの拠点である創造性開発工房にて、地域の小学生と保護者を招いたワークショップを開催しました。
■「日本の発明王」豊田佐吉翁のスピリット
発明の日8/1は豊田佐吉翁が明治31年に最初の"動力織機"の特許を取得した日
子どもたちにも理解しやすいよう、佐吉翁が手掛けた発明の歴史を教員が解説。
研究と試行錯誤を重ね、木製の人力織機を製造、さらにモーターで動き、大量に織りあげることのできるG型自動織機を完成させるまでの足跡が語られました。発明を通じ社会に尽くした佐吉翁の姿勢と精神が、長男・喜一郎に「自動車国産化への挑戦」という形で受け継がれていったストーリーに、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。
■ Eiji工房でガラス釉薬を使ったオリジナルキーホルダー作りに挑戦
子どもたちは、釉薬と金属土台とのすき間が失敗の原因となることを教わり、すき間ができないよう注意しながら、思い描いた模様になるよう丁寧に釉薬を乗せていきました。
続いて、作品を電気窯へ。
800℃という想像もつかないほどの熱で起こる「物質の変化」を興味深く観察していました。
■ 豊田式木製人力織機で機織り体験
手足のレバーを動かすと、ペダルの動きが木の枠へ、そして糸の交差へと「動きが伝わるしくみ」を体感。
みんなで約10cmの布を織りあげました。
冷却を終え、いよいよ完成したキーホルダーが子どもたちの手元へ。
ツヤツヤできれいな仕上がりに、みんな思い思いの感想を口にしながら、嬉しそうな表情を見せていました。
「学校で豊田佐吉の本を読んで楽しみにしていた」との声も届き、子どもたちの知的好奇心と笑顔がはじける一日となりました。
